歌の練習方法を音大卒の筆者がご紹介!

「歌の練習方法ってどんなのがあるんだろう…」

「ボイトレをはじめたけど、上達しているか不安…」

歌の練習方法を調べてみたけど、たくさんありすぎてどの練習方法が自分に合っているのか、わからなくなりますよね。

歌の練習をはじめたばかりの人は、何から手をつけていいかわからなくなるのは当然です。

はじめてみたのはいいものの、あっているのか不安になったり、上達を感じられなかったりすることはよくあります。

ボイトレを何年か続けている人でも、ちゃんと上達しているか不安になることもあります。

正解がないからこそ、自分に合った練習方法に出会うことが、最短で成長できるポイント。今回は歌の練習方法について、掘り下げていきます!

はじめに…歌の練習方法に違いはあるの?

歌の練習方法はどのくらいあると思いますか?ボイトレ教室によって、練習内容は変わってきますが、基礎練習の内容にはそこまで相違はないはずです。では、何が違うかというと、どこを伸ばすために練習をするのかということです。

例えば、歌が上手くなりたいと思っていても、カラオケが上手く歌えるようになりたいのか、プロとして活動していきたいのかで、限られた練習時間の中で練習内容が変わってきます。今回は目的別に深掘りしていきます。

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歌の練習をはじめたばかりの人は目標が見えてくるといいですね!

目的①カラオケ上達したい

カラオケでうまく歌えるようになりたいという人は多いです。友達とカラオケ店で歌ったり、スナックや忘年会で歌ったりと、人前で歌う時に上手く歌えたらいいですよね。

カラオケはエコーを効かせたり、マイクのボリュームを上げたりできるので、音程を鍛えるトレーニングを重点的に行った方が、早くカラオケで上手く聴こえる歌を披露できます。ボイトレに通う際は、トレーナーに伝えておくといいでしょう。

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目的②ただ上手くなりたい

歌の練習をはじめてすぐは、目的はまだわからない人もいるはず。「ただ音楽が好き」という理由で、ボイトレをはじめたという人もいますよね。

そういった人は基礎練習を続けて、好きな曲を練習していきます。基礎がある程度身についてから、もっと技術を深めていくこともきます。まずは楽しんで、練習を続けていくと、歌える曲の幅も広がっていくでしょう。

目的③プロになりたい

はじめからプロとして歌っていきたいと、明確に目標があると、成長スピードは早くなるはずです。すでにライブをしていたり、発表の場があると、練習したことを実践できるので、

技術が身についているか確かめられます。どこを改善したいのか、何を伸ばしたいのかがわかっていると、トレーニングにも身が入りますよね。

「この楽曲をいつまでに歌えるようにならなきゃいけない」と締切があると、苦手な歌であったとしても、人前で歌えるレベルまで、仕上げるクセがつきます。目標が高いとそのぶん練習はハードになりますが、成長スピードも早いです。

歌の練習のために用意するもの

歌の練習に必ず用意しているものはありますか?身体と音源さえあれば練習はできますが、他にも必要なものはありますよね。人によってそれぞれだと思いますが、ボイトレ教室に通う際や、個人練習で用意した方がいいものをご紹介していきます。

スマホ・レコーダー(録音用)

歌の練習に、必ず必要といっていいのがスマホ・レコーダーです。

録音して自分の歌を聴くと客観的な視点で確認できるので、歌の練習をはじめた人は持っておくといいでしょう。練習を振り返ったり、録音音源に合わせてトレーニングしてみたりと、色々活用できます。iPhoneであれば「ボイスメモ」が入っているので、そちらも活用するといいでしょう。

歌詞

歌詞があると、練習中に気づいたことや、ボイストレーナーに指摘を受けたところを残せます。フレーズごとに何度も練習したり、苦手な部分を記しておいたりと、1曲を完成させてるための記録を残しておくと、覚えられるまで役に立ちます。はじめのうちは、ブレスの位置を記載し、息継ぎの場所を明確にすることからはじめるといいでしょう。

カラオケ音源

カラオケ音源に合わせて、練習しておきたいですよね。曲を覚えるまでは歌入り音源に合わせて歌ったりしますが、実際にカラオケ音源で歌ってみるとブレてしまったり、思っているように歌えない場合もあります。実際に人前で歌うことを想定した練習ができるといいでしょう。

歌が上手くなるための練習方法

基礎練習だけを続けていては、実際に楽曲を歌った際に、どこで使っていいかわからない人もいるはずです。歌が上手くなるためには楽曲選びも重要になってきます。歌の練習目的が決まったら、次にするべきことを紹介していきます。

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基礎練習の内容も大事ですが、練習楽曲選びで何のスキルを習得したいのか、違ってきます。

楽曲選び

楽曲は自分と似ている声質のアーティストを選ぶといいでしょう。なぜなら、上手く聴こえやすいからです。自分とかけ離れているアーティストの楽曲をコピーするのは時間がかかり、聴き比べた時に挫折してしまう原因になります。

何を歌っていいかわからない人は、ボイストレーナーに聞いてみると、視野が広がりいろんな曲を知るきっかけになります。

曲を聴き込む

歌の練習で欠かせないのが、練習曲を聴き込むことです。聞き込みが足りないと、アーティストの繊細なスキルを見逃してしまうため、はじめのうちはワンフレーズごとに聴いて細かい部分までコピーするつもりで楽曲を聴くといいでしょう。

なんとなくで曲を聞き流すのではなく、一語一語細かく聴いていくと、アーティストのクセまでわかってくるようになります。

上手く聴こえるテクニック

基礎練習に飽きてきた時に、少し視点を変えて練習してみるのもいいかもしれません。

基礎が身についてからと考える人が多いかもしれませんが、同時に探りながら、試してみると身に付く場合もあります。

知っているのと知らないのとでは、差が出てくるので、是非実践してみてください!

マイクの使い方

マイクを遠ざけたり、近づけたりしてみると、声が拾えているか確認できます。マイクは口に向けて真っすぐの位置につのが正しい持ち方です。

司会者のように縦にして持ってしまうと、声が遠く細く聞こえてしまいます。歌っいながら、マイクの位置を動かしてみると、綺麗に声が通る位置がわかるようになります。

ビブラート

ビブラートは歌のフレーズ終わりに、声を揺らす技術のことをいいます。カラオケの採点でも評価される部分なので、加点につながりやすいです。ビブラートを使うと歌唱表現の幅が広がるので、音の表情をつけて聴く人を魅了できると「上手い」と評価されていくでしょう。

具体的な練習方法は、はじめはゆっくりと音を揺らすことからはじめ、徐々の早くしていくと、綺麗なビブラートになっていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は歌の練習方法について、さまざまな視点からご紹介していきました。まずは目標を明確にし、向かう方向を決めると、どのような練習が必要かわかっていきます。目標がまだな人でも、まずは基礎練習から身につけておくと、目標が定まった時に、応用していけます。

現状に不安があっても、試行錯誤しながら続けていくと、上達していけるので途中で諦めてしまわず、コツコツと続けていきましょう。

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